■Role Of Father For Daughter

娘をお持ちのお父さんなら、一度は経験したことがあると思いますが、こちらが好意で行っていることが、なかなか受け入れられないことが往々にして発生します。

幼少期はあんなに近づいてきたのに、、

 

世間ではよく言われる話で、自分は違うと言い聞かせてきましたが、やはり、間違っているのかもしれません。。。

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若かりし頃、勤務先に見た目もイケてる上司(青学卒・多分50代)とイケてない上司がいました。

二人とも大学生くらいの娘がいるらしいのですが、娘の父親に対する反応が正反対でした。

イケてる上司曰く、「何もしないでも向こうから相談に来る(彼氏のこと、将来のことなど)」とのこと。

娘を持つ立場となり、今になると当時の会話が思い出されますが、小職としてもやはり気になるというか、無責任な気がして、いろいろ話かけてしまいます。

 

イケてる上司は自分の好きなこと(サーフィン行ったり、クラブ行ったり、、)に打ち込み、自分の時間を自分のために使っているのに娘からも好かれるといった正のスパイラル、イケてない上司は娘のことが気がかりで自分の時間も割いて気にかけているのに、好かれないといった負のスパイラル。

 

そもそもの本人の性格や、家庭環境など、変数が多いと思いますが、小職的結論としてはあまり口出さずに好きなことに取り組んだいるほうが娘のほうから寄ってくる気がします。

 

ただ、あまりに好きなことをしていると今度は嫁さんから嫌われる可能性が発生し、母親が父親のことを悪く言っていると娘にはクリティカルに影響が出るようですので、バランスが大事というあいまいな結論となってしまいますね。

 

とりあえずは、一歩引いたところで見守ろうと思います。